know thyself ― ひきこもりのチラシの裏

ひきこもりの私的な日記ブログです。

心の余裕と縁

鬱に片足一歩入ったハマグリです。

ある程度、現在の現場の仕事内容や状況がわかり絶望しています。

仕事の件

1ヶ月ちょっと経ち、大体のことがわかってきました。前回の記事にも書きましたが、仕事の根本自体は単純で、専門的な知識はほとんど必要ありません。手順さえ覚えれば誰でもできるものです。なのでこの現場でのスキルの違いは、様々な手順をいかに効率的に捌けるかってところでしょうね。

自分が派遣された現場は、サーバーの監視業務なわけですが、実際はそれとは別に簡単な雑務の依頼を請け負う雑用現場のようでして、むしろそっちの方がメインになっているようです。なので、前回の記事通り、パソコンのスキル的な視点で見た場合、ほとんど得られるものがない現場です。

そして、この現場の一番大変なことは生活リズムです。監視業務では当たり前のことだとは思うのですが、シフト制で夜勤もある仕事なのですが、ここの現場はそれがそこそこバラバラに組まれているのです。

この手の仕事、夜勤の拘束時間が長いけど、代わりに休日が多いって感じだと思うのです。ですが、ここはそんなことはないんですよね。夜勤、休日、朝番、夜勤みたいな変則的なシフトを組むんですよ。一応夜勤明けの日は休みなんですけど、働いてみてわかったのですが、結局リズムを戻すのに一日何もできないので調整日になるんですよね。なので、実質夜勤の延長みたいになるんです。

それに夜勤ですが、拘束時間があまりに長すぎるのです。休憩がそこそこあるため実労働時間は普通になるのですが、結局拘束時間が長いため、家で休むといったことができないようになっているのです。これが痛い。

結局、こんなことになっているのは、全体的に業務の効率が悪く、付け加えて人が足りてないってことです。

前の現場も人が足りてないって感じでした。さらに前の現場の場合は、情報などがきちんと連携が取れなかったというのもありますけどね。どっちにしても、人が足りてればあそこまで慌てるようなスケジュールにはなってなかったでしょう。そして、この監視業務の現場も同じで、人が足りてないし、業務がひっ迫しているせいで中途半端な現場になっていると感じています。

長々書きましたが、やはり続けても最大で一年でしょう。可能であれば今年いっぱいを目処にしたいところです。さすがに今抜けるのは印象としてもよくないでしょうし、パソコンのスキルとは別に、IT企業の作業としてみればまだまったく作業をこなせてない状態ですので、やはりこの経験も必要でしょうからね。なので、担当社員の方には今年いっぱいで辞めたいとどこかで伝えようと思います。

パソコンの勉強

GWに買ったりしたパソコンとラズベリーパイの組み立てやらをなんとか終わらせました。なのでここから色々と勉強することになるわけですが、何をどうやって勉強したらいいのかがわからないというね。それに、上記の通り休みが中途半端で、しっかりと調べたりもできないうっていう非常に険しい道のりとなっています。

とりあえず、適当なサーバー関係の本でも買って、自前のサーバーでも組み立てようと考えています。それぐらいしか考えられる勉強法が思いつかないので。

というわけで、どこかまとまった休みができたら、早速チャレンジしてみようと思います。可能であれば、その時のことをここで記事にしようと思います。

ソシャゲ

スクスト、この前まで久しぶりの人気投票が行われてました。自分、こういった作品で特定のキャラを推すってことはないのですが、スクストには推しのキャラがいまして、「東雲リョウコ」というキャラを推しているのです。

で、今回なんとその東雲リョウコちゃんが総合でTOP10に入ってました。前まで13位前後だったと思うので、少しずつ人気が出てきてるのかなーと思ってみたりしています。

でもって、それ以外のソシャゲはもう言うまでもないですね。やはり自分はソシャゲは合わないのかもしれません。

祝う気持ち

自分はずっと引きこもりニートでしたので、友人という友人もいません。ですが、大学時代に知り合った人がいて、その方から大体一年に一回だけ連絡が来て食事をするってことがありました。彼を友人と言っていいのかはわかりませんが、少なくとも一年に一回会っている人ですので、家族や身内以外の唯一の縁がある人となります。

大学時代、その時はちょくちょく一緒の講義の場合、その後食事に行ったりしていました。彼はちょっと変わった人でしたので、そういった意味で窓際族的な形で知り合ったのでした。

でも、彼は自分とは違い非常に行動的な人でした。いろんなアルバイトをして、いろんなところに行っているようでして、そんな彼の行動力を自分は羨ましく思っていました。そして卒業後、自分は言うまでもなくプータローになったわけですが、彼は契約社員になって色々頑張っていたようです。

でもって最近、彼から連絡が来て、なんと結婚をするのだそうです。これにはビックリしました。行動的な人ではありましたが、恋愛とかの価値観は自分と一緒で、そういったことには興味がない人だと思っていたからです。なんというか、やはり自分とは違う、幸せをきちんと掴める人なんだなーと改めて思いました。

そしてふと思ったことがあります。

以前、Radiotalkで身内の結婚式に参加したときの話をしたのですが、あの時は素直に“おめでとう”という気持ちが持てないという話をしました。それは、『心に余裕がない』からだと話したような気がします。ですが、今、それだけではないことを理解しました。

彼とはなんだかんだで今でも縁のある人で、自分とちゃんと繋がりのある人だからこそ、“おめでとう”という気持ちが持てるのだなと。

こんな自分にも今でも話しかけてくれるのですから、本当にありがたい話です。むしろ彼がいなかったら、さらに外に出るのが大変になっていたかもしれません。そういった意味でも、彼には感謝しています。

彼には末永く幸せになってもらいたい、そう思いました。

あとがき

自分も生きている以上、以前の記事にも書いた通り生きるということは幸せを求め続けなければならないのでしょう。だから、上記の彼の幸せを聞いたとき、祝う気持ちとは別に妬みの気持ちもありました。

でも、彼だっていろんな行動や経験を積み、その上での結婚ですからね。自分は自分の道を歩まなければなりません。

だからこそ、今の地獄をなんとか耐えないとですね。この先に進むためには、最低でも今年一年はこのヒドイ現場で、IT業界の闇を経験しなければなりません。まぁその先に幸せがあるとは限らないのですが、先に進むということだけは確かなので。

というわけで、次回からパソコン勉強編が始められればいいなーっと思っています。

それでは、今回はこの辺で。

ごきげんよう