予想外の展開
面接に行ってきました、ハマグリです。というわけで、簡単にあったことを書いていきたいと思います。
まず話す前に、自分が受けた企業の業種ですが、システムエンジニアです。これ、調べればわかりますが、かなり人手不足のようです。そりゃ自分もブラックのイメージがすごいですからね。よく見かける謳い文句も「未経験でフリーターやニートの方も大歓迎」ですから。そして、そんな謳い文句がある業種は現時点で見つけた中には他にはなく、つまり、もう選べる立場でない自分にはそれしかなかったというわけです。
そんなこんなでハロワの職員のプッシュによってこのSEの仕事に応募することになり、本日面接という流れとなりました。
で、面接の約1時間前に着き、公園で時間を潰し、意を決して面接へ。
オフィスに入ってから予定時刻まで待たされました。その後、担当の方がやってきていよいよ面接かと思ったら、なんと適性検査を受けるということになりました。以前の職業適性検査という悪夢がよみがえりました。
まぁ、これはまだわかる流れではあります。驚いたのはここからで、その渡された答案用紙を埋めて終わったと思ったら、なんとまた別のタイプの適性検査を受けることに。なんと、この流れが5回ほどあったと思います。時間にして約1時間40分。もう面接のことなんか忘れてしまい、終わった時にはヘトヘトになってました。
そして、今度はかなりお偉い方があらわれ、その方とようやく本当の面接をすることになりました。簡単に経歴やら空白期間のこと、アルバイトのことなど聞かれ、その後IT関連の話題を話しました。SEの企業なので当然ですよね。
大体30分から40分ほど面接というより面談的な感じで進み、最後になんとその場で「内定です」と言われたのでした。大体後日連絡がくるものだと思っていたので、これにはものすごくビックリしました。ここで脳裏にブラックなのではと思ってしまいました。
で、その後現在研修を受けている人たちを少し見学して終了という流れでした。
そんなわけで、来週の木曜、11月1日から自分はニートから社会人になることになりました。そして次の問題は、この仕事が続けられるかどうかなんですよね。当然、SEなんて何をやるのかわかっておらず、そもそもそんなスキルもないわけで、大丈夫なのかと思ってしまいます。
最初の1ヶ月は研修ってことになってますので、まずはこの研修を乗り越えることを目標に頑張ろうと思います。
と、ここまで話して、すごい濃密な一週間でした。企業に応募する流れになってからたった5日でこんなことになるとは。一週間前の自分は、今週は証明写真を撮って、その後求人票をもっといろいろ眺めるのが目標だったんですから。そして、来週のハロワの面談でその眺めた様々な求人票の中から応募するか決めるってことを考えてました。
もしかしたら、そっちの方がよかったのかもしれませんが、こうなってしまった以上やるしかありません。給料も入るようになるわけで、とにかくやれるだけのことはやってみようと思います。
以上、簡単な面接の報告でした。
もし、自分と同じような方が偶然ここを訪れて、このような流れになっているのであれば、この体験談が少し参考になればと思います。
というわけで、今後はこのSEの研修編となりそうです。とにかくまずは1ヶ月頑張ります。
それでは、ごきげんよう。
