know thyself ― ひきこもりのチラシの裏

ひきこもりの私的な日記ブログです。

身体が壊れ始める

どうも、咳に悩まされているハマグリです。

最初は風邪だと思っていたのですが、どうやら違うみたいです。変な病気じゃなきゃいいのですが。

仕事の件

2ヶ月が経ち、ある程度の簡単な作業は任されるようになりました。何度かやって、覚えている作業ならいいのですが、ほとんどやったことない作業となると困るんですよね。

以前にも書いた通り、毎回同じ依頼があるわけではないので、タイミングよく依頼が来ないと教えてもらえないので、結局中途半端に教えられただけの作業っていうのが多いんですよ。

で、当然簡単な作業の次は、ちょっとメンドクサイ作業へと移行するわけで。これがまた大変なんですよね。まぁ仕方ないです。なんとか耐え続けるしかないですね。

辞退の話ですが、結局何度か伝えられそうなタイミングを見計らっていたのですが、もう6月は無理そうです。最終手段は直接伝えるってことになるわけですが、自分勝手な理由ですので躊躇しちゃうんです。

それに、自分側の会社の似たような案件に派遣している同僚と話せる機会があったのですが、待遇などは違いますがやっていることのベースは同じような感じなんですよね。つまり、今辞めて次の派遣先に行ったとしても、結局似たような現場になりそうなんですよね。

なので、散々話している独学での勉強も本当に始めようと思います。

健康問題

健康診断でコレステロールの値が異常という結果が。さらに歯が痛くなり歯医者に行って虫歯があることが発覚。そしてここにきて、最近咳がひどくなっています。もう立て続けに身体がおかしくなっています。この咳が今の派遣先が原因だとしたら、やはり早いとこ別の現場にしてもらいたいところです。

とりあえず、近場の耳鼻咽喉科に行きまして、咳止めの薬をもらって様子を見ている段階なのですが、正直治った感じがしません。うーん、今後どうなることやらです。

引きこもりのニュースについて

ホント、最近引きこもりのニュースがすごいですね。

ちょっと前に高齢者の引きこもりが増えているということで注目され、今度はそういった人物による事件が発生して注目されるという流れです。

以前、高齢者の引きこもりのニュースが注目されてた時に、そのことにちょっと触れました。

follow-nature.hatenablog.com

なんでも15歳~39歳の若年引きこもりは約54万人。40歳~64際の中高年引きこもりは約61万人。なので、全体で約115万人の人たちが引きこもりであるという統計らしいです。そして、この統計から漏れている人たちもやはりいるわけで、そういった漏れた方々も含めれは約200万人とのことだそうです。

不謹慎であるのはわかっているのですが、自分みたいな人がこんなにもいるのかと、ちょっとホッとしている自分がいます。

外に出ればいろんな人がいて、ただただやりたくもない仕事に毎日行く生活にうんざりしています。当然、自分は仕事以外にはまわりの人とまったく関りがないので、本当にぼっちです。なので、200万人もの人たちが引きこもりであると知った時、自分のような同志がいると勝手に思っちゃっているというわけです。

実際は200万人もの人たちも、いろんな理由があって引きこもりになったわけであり、その苦痛や苦悩も様々で、自分がここで全てを知ったかのようなことは書けません。

おそらく、この引きこもり問題は簡単にはどうこうなるものではないでしょう。いろんなツライことから自分を守るために引きこもりになるわけであり、そのツライことから克服したとしても、次は社会の厳しさに直面することになります。年齢、空白期間、人間関係、様々なことから社会復帰は困難なものになるでしょう。

今はAIやら自動化やらとテクノロジーが進歩していますし、近い将来よく言われている機械が仕事をする時代になるのかもしれません。で、ヒトは働かなくてもいい時代になるのであれば、本当にベーシックインカムなんて制度ができるかもしれませんね。いやー、引きこもり生活が捗りそうです。

とはいえ、ヒトとして生きていくとなると、突き詰めれば生きていくための幸福を追求する必要があり、以前の記事にも書きましたが、最終的にはヒトとしての"自分"の確立が必要でしょう。それは人間社会の中での"自分"の確立です。

川崎市の事件も、壮絶な生い立ちで、犯行動機も自分の将来の行き詰まりを感じて実行したのではないかとのことですが、どのような形であれ自分を確立することができなかった人間だったのでしょう。

自分を確立するためには人間社会に属する必要があり、そして他人の存在がなければなりません。自殺するのに他人を巻き込むなという声もありますが、上記のとおり自殺ではなく、計画的に行ったことなのだと思います。

この引きこもり問題は、今後の社会環境がどのように変化するかによって変わってくるでしょう。

あとがき

近況報告は以上です。

今後は仕事の現場を変えるために、ここらで資格の勉強をはじめようと思っています。これで別の現場に移る口実と実績を作るというわけです。

うーん、そううまくいくとは思えないのですが、現状を打破するためにはやるしかないですね。

というわけで、今回はこの辺で。

ごきげんよう